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「ファイルを添付したけどメールの容量オーバーで送れない」、「友達同士でファイル共有したい」、「大事なデータをUSBメモリで持ち歩くのは不安…」、「PCの入れ替えしてて一時的なバックアップの場所が欲しい」、「デジカメの写真をまとめて送りたい」、「仕事の続きを家でやりたい」、「遠方の取引先や友達にファイルやデータを送信したい」。パソコンユーザーであれば誰しもこんな経験があるのではないでしょうか?

そこで登場するのが「オンラインストレージ」。
インターネット上の専用スペース(ストレージ:補助記憶装置)に、文書や画像などあらゆるデータを簡単に保存したり、メンバー間で共有したりすることができるのです。
無料プランから機能が充実した有料プラン、個人からグループまで、目的に合わせてご利用できます。この「オンラインストレージ」が注目されるようになった背景には、ブロードバンドの普及、ストレージ製品の大容量&低価格化、加えて企業が設備投資にお金をかけられないという経済状況も影響していると言えるでしょう。
「オンラインストレージ」とよく似たサービスに「アップローダー」というものがありますが、こちらは自分のファイルを公開することを目的としたもので、アップロードしたファイルは原則として誰でも見ることができます。それでは、「オンラインストレージ」には、どのような利用法があるのか紹介しましょう。
利用法は大きく3つに分かれます。「リムーバブルメディアの代用」、「バックアップ」、「共有ディスク」としての利用法です。
「リムーバブルメディアの代用」というのは、会社で作成したファイルをこのオンラインストレージにアップロードし、自宅でダウンロードして作業を再開するといったように、USBメモリなど記憶メディアをオンライン化した利用の仕方。
また「バックアップ」は、文字通り、PCのファイルやフォルダをバックアップする目的での利用法です。
仕事用のファイルや、大切なメールのログなどを保管してハードディスクのクラッシュに備えたり、他のPCへ移動するといった使い方ができるといえるでしょう。この場合、特に有料のサーバーはメンテナンスが行き届いていることが期待できますし、バックアップ先としての信頼性も高くなります。
最後に「共有ディスク」は、ファイルを人に見せる、ダウンロードしてもらうという目的での利用です。
この場合、バーチャルディスクに置いたファイルのうち、希望のものだけを他の人と共有できる機能を持つサービスもあります。ファイル共有のレベルもさまざまで、誰とでもファイルを共有できるものから、同じサービスに登録している
ユーザー限定、ユーザーが希望した相手だけを選べるなど、サービスごとにさまざまな形があるので、「アップローダー」とは差別化できます。またグループで作業するための共有ディスクスペースとして使う場合もあります。