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「ストレージサービス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
インターネット上の専用スペース(ストレージ:補助記憶装置)に、文書や画像などあらゆるデータを
簡単に保存したり、メンバー間で共有したりすることができるのが「ストレージサービス」です。
しかし、この「ストレージサービス」というのは新しいサービスという訳ではありません。
インターネット上の専用スペースに…という仕組みから言えば、Webメールも同じようなシステムで成り立っており、それらを総称して現在では「クラウドサービス」と呼ばれています。
従来からあったネットワーク上で提供されるサービスなのに、なぜ最近話題になっているのでしょうか。

これにはいくつか理由がありますが、一番はブロードバンドや無線LANなどの普及に
よって多くのユーザーが自宅だけではなく、ノートPCやモバイルなどいつでも
どこでもインターネットにアクセスできるようになったからです。
これにより、クラウドサービス(ストレージサービス)の利便性が上がり、それに合わせて
サービスも次々と進化を遂げたことが今、クラウドサービスが注目されている大きな理由です。
それでは、「ストレージサービス」の機能としては、どのようなものがあるのでしょうか。
目的別に大きく分けると、バックアップ型、共有型、限定型に分かれます。
ファイルやフォルダをバックアップする目的。仕事で使ったファイルやメールなどを保管して
ハードディスクのクラッシュに備えたり、他のPCへ移動するといった使い方もできるでしょう。
ファイルを人の目に見せる、ダウンロードしてもらう目的。バーチャルディスクに置いたファイルのうち、
希望のものだけを他の人と共有できる機能を持つサービスも数多くあります。
ファイル共有のレベルもさまざまで、誰とでもファイルを共有できるものから、同じサービスに登録しているユーザーに限定、
ユーザーが希望した相手だけを選べるなど、さまざまな機能が提供されています。
動画ファイルのみ、デジカメ画像のみなど、預かるファイルの種類を限定しているタイプです。
皆さんが普段特に気にすることなく使っているオンラインアルバムも、ファイルを保管、共有するという点では、
「ストレージサービス」と言えるでしょう。一方で、預かる種類は問わないがファイルの受け渡しに特化している
といったサービスも、用途を絞り込んでいるという意味で、限定型になります。